オセロがひっくり返った話(68日目 2024年7月16日)

こういうことがあるから、僕はこの人と一緒にいられてよかった、と思うのである。
牧野彰邦 2024.07.16
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久しぶりになってしまったけれど、今日は気づきがあったので、書き記しておく。奥さんと話していての気づき。

僕は、夜は仕事をしないようにしているのだけれど、それはなぜかといえば、僕は一旦集中モードに入ってしまうと、それを遮断されたくないからだ。うまく切り替えができない。それは仕事でなくてもそうで、例えば今日は、子供のプレゼントをネットで選んでいたのだけれど、それに集中していたところに、上の子が眠くなってしまったので、もう寝かせると奥さんに言われ、そのときまだ下の子は、寝る前の支度がすんでいなかった。歯磨きもまだだし、お着替えもまだだった。ってことは、それを今からしなくてはいけない。それをするのがいやと言うか、切り替えができないので、怒ってしまった。

それで、そのことについて奥さんと子供が寝た後で振り返りをしていた。そこで話していた気づいたのが、僕は本当は、自分勝手に振る舞いたいのだけれど、それをするとよくないと思っているから、それを正当化するために、理由をつけて「本当はこんなことしたくないんだけれど、今は気分が悪くなってしまってできない。気分が悪くなっているのは、あなたがこういうことをしたことが原因で、だからぼくは気分が悪いので、本当はしたくないけれど、今日はもう自分勝手に振る舞わせてもらいます」みたいなことをやっているんだってことだ。

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