ほんとうは、こうしたいんだけど、できなくてもいい?」(35日目 2024年5月16日)
引き続き、怒りについて|「ほんとうは、こうしたいんだけど、できなくてもいい?」|怒りは、理想の自分と、現実の自分とのギャップから苦しむ、そのストレス|そのギャップを許す
牧野彰邦
2024.05.16
読者限定
おはようございます。今日で35日目です。久しぶりに午前中のうちに書き始めることができました。でも、今日も子供が家にいますので、最後まで一気に書けるかはわかりません。でも、書けるところまで書いて、難しければ、休み休み書きたいと思います。
文体を変えてみての昨日の日記でしたが、昨日読んでくださった皆様、いかがでしたでしょうか。今日も、同じように、ですます調で書き、みなさんに語りかけるように書いてみたいと思います。
とは言っても、自分ではない人に向けて書きつつも、この日記は、自分と仲良くなるための日記として書く、ということは変わりません。皆さんに話しかけながらも、僕は、話しながら自分の考えていることを発見していくことができるからです。こうやって、何か外に向けて書く、話すことで、自分で自分が何を考えているのかが、わかってくるわけです。言葉にすることで、初めて気がつくことがあります。それを僕は「名付ける」と呼んでいます。ものだけでなく、思考ですら、名付けることによって、初めて「思考」という輪郭を持つことができるのです。だから僕は、皆さんに話を聞いてもらうことで、自分がまだ気がついていない、自分の考えに気がつくことができるのです。